無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お粥をささっと作り
私はマンションを出て
コンビニに行った


「いらっしゃいませ」



薬、薬…


あった



ゼリーとかアイスも買っとくか



適当に買い物を済ませ
またマンションに戻った




「まだ寝てるか…あ、忘れてた」


私は今日一回も
使わなかったハンドタオルを
カバンから出し
冷たい水で絞って
北条聖夜のおでこに乗せた


これでよし。




私は制服のポケットから
携帯を取り出し時間を見た


７時か…



そろそろ帰ろうかな

でも鍵どうしよう
開けとくのは不用心だし
ポストに入れるのも不安だし
起こすのはかわいそうだしな…