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バカじゃないの!?

第8章 ドキドキ




「バ、バカじゃないの!」





「じゃあ…弁当。」




「弁当?」




「だからっ!晩飯!」




「あ、作れって?」




「そうだよ…」



「いいけど、顔赤いよ?」



私は北条聖夜の顔を覗き込む




「見んな!」




ふふっ、なんか可愛い




「照れてんのー?」



人差し指でツンツンと
肩をつついた




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