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バカじゃないの!?

第8章 ドキドキ

2人でキッチンに立ち
料理をする



私はキャベツの千切り中



トントントントン




「うまいな」






「まぁね。痛っ!」


よそ見した時
指を切った




「大丈夫か!?」





「いった~」


血が少し出てくる




「かせ」



北条聖夜は
私の指を取り口に入れた




「ぁ…」



私の目を見つめ
指を舐める



「ん…もう大丈夫だから…」



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