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バカじゃないの!?

第8章 ドキドキ

「んっ…」


止まらない舌の動きに
ビクッと体が震える




「感じてーんの?」





「感じてなんか…ッ…」




言葉とは逆に
ビクビクと震える



「顔が感じてる」





そう言って私の指を離した



「絆創膏やるから待ってろ」





「ありがとう…」



その後絆創膏を貼ってもらい
ご飯も作り終わった





作ったのは一人分



「いただきます」


「どうぞ」




北条聖夜はパクッと一口食べた



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