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バカじゃないの!?

第8章 ドキドキ


「ん、うまい」




「良かった。」





「ちゃんとした晩飯久しぶり。」






「そっか…」



なんで一人暮らししてんだろ








「ねぇ…」







「ん?」









「あ、ううん…」








北条聖夜は
なんだよとクスッと笑い
ご飯を食べる










「…俺の母親さ、10歳の時に死んだんだよね」





「えっ…」






そうだったんだ…

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