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バカじゃないの!?

第8章 ドキドキ




「じゃ、私そろそろ帰るね」




「あ、待て。ちゃんと送ってくから」





「いいよ」




「送る」




「…ありがと」




私はカバンを持ち立ち上がった








「あのさ…もうちょっといとけ…」





「えっ?」





「だから!帰んな!」



北条聖夜は
やけくそな感じで言い
私を無理やり座らせた



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