禁断の甘い果実
第2章 *嵐の夜*
「……ハアハア……口開けて……
兄ちゃんの飲んで……」
「……う、ん……ゴックン……」
優希のを飲んだらめっちゃ苦かった。笑笑
俺が苦しそうな顔をしてたら優希が俺に、
「……桐生……
兄ちゃんの美味しい?ww」
って聞いて来たww
ここは美味しいって答えるべきかww
「……うん……
優希の精子美味しい♡」
すると優希が俺の頭をポンポン叩くと、
「……ばーかwww……
美味い訳あるかよ。笑笑
ウガイしておいで♪」
と、言ってくれた。
「……あ、優希……うん。笑笑」
俺は1階のキッチンに行き、
優希の言う通りウガイをして、
何か飲み物を持ってまた、
部屋に戻った。
優希はまだベッドの中に居た。
「……桐生おいで……」
「……うん優希……はい、コーヒー♪」
「……サンキュー♪桐生♪……」
優希はそういうと俺をまた、
優しく抱き締めてくれた♡
「……桐生♡……SEX気持ちかった?」
「……うん優希♡……
めっちゃ気持ちかった。有難う♡」
「……桐生♡……
俺なんかでマジで良かったの?……」
「……優希がいいんだよ♡……」
「……そう?……ならいいけど。
てか雷いつの間にか止んだなー。笑」
……あんなに激しく……
鳴り響いて居た雷はいつの間にか、
止んで居た。
優希は俺にもう一度優しいキスをすると、
「……桐生♪……
後処理して寝るか。笑」
と言って風呂場まで俺を連れて行った。