
禁断の甘い果実
第2章 *嵐の夜*
……優希帰ってるかな?……
……カチャ……玄関が開いた。
優希は帰ってるみたいだ♡
「……優希~?ただいまー♪……」
「……おっ!桐生お帰り♪……」
「……優希♪……弁当ありがと♪
めっちゃ美味かっよ♡」
「……そっか!良かった♪……
そりゃ兄ちゃんの愛情がタップリ、
入ってるからな♡」
「……ふふ♪そうだね♡……」
「……桐生♪……着替えといで♪
買い出し行くよ♪」
「……はあーい♪……」
「後、夕飯はどっかで今日は、
外食しようぜ♪」
「……マジで?やったあ♪……
着替えてくるね♪」
「……あ、お前シャワーわ?……」
「……あ!……時間あるの?」
「桐生大丈夫だよ♪」
「じゃあソッコー入ってくるから、
待ってて♪」
「……OK♪……じゃあその間に、
弁当洗っとくわ。笑笑」
「……ありがと!……なんか、
ごめんね?優希ww」
「大丈夫だよ~桐生♪
早く行っておいで♪」
「……はあーい!……」
俺は急いで風呂場に行って、
ソッコー体を洗って体を洗った。
桐生が風呂に居る間に俺は、
弁当箱を洗った。
……お♪桐生♪……
全部食べてあるな♡
その事がなんだか嬉しかった♪
「……優希ただいまー♪……」
「……早ッ!……
桐生ちゃんと温まったの?」
「……うん♪……支度してくるね♪」
「……OK♪……」
俺は適当に服を選ぶと優希のとこに行く。
「……優希♪お待たせ♪……」
「……よし、行くか!……」
「……うん♪……」
俺は桐生と買い出しに行くだけなのに、
なんだかソワソワして居た。
……桐生も同じ気持ちかな♡……
