
禁断の甘い果実
第2章 *嵐の夜*
「……はいよ、お待たせ♪……」
15分ぐらいしたらおじさんが、
唐揚げ定食を持って来てくれた♪
懐かしい匂いが店中に漂って居た♪
「……わあ!おじさん!……
これこれ!この匂い♪めっちゃ上手そう!」
「……ほんとだあ!……
めっちゃ美味しそー♪」
「……嬉しいねえ!……
そんな風に言ってくれるなんて♪
よし、唐揚げ大盛りにしてやるよ♪」
「……え、おじさんww……
今日持ち合わせがww」
「……馬鹿だなあww……
サービスに決まってるだろ。笑笑
唐揚げ定食大好きで居てくれてる、
お礼だよ♪マジでありがとよ♪」
「……わぁーい!……マジでー?
いいの?おじさん♪有難う!」
「……やったあ!……
おじさん有難う♪」
「……桐生♪……早く早く、
温かいうちに食べようぜ♪」
「……うん!兄ちゃん!……
おじさん頂きまあす♪」
「……おじさん頂きまあす♪……」
「……はいよー♪……」
俺達は懐かしい味の唐揚げを食べた♪
「……おじさん!……
この味!この味!うわーうわー♪
めっちゃ美味い♪」
「……ほんとだあ♪……
昔と全然変わらないねー!
おじさんめっちゃ美味しいよ♪」
「……そうかあ!……
ほんとに嬉しいよ。サンキューな♪」
「俺達もマジで嬉しいです♪
また食べれたなんて!なあ、桐生♪」
「……うん♪……
めっちゃ嬉しいね♪
兄ちゃん♪これからは直接また、
来ようよ!」
「……ああ!……そうだな♪」
「……おう!……今度は皆でまた、
来てくれよ♪」
「……はい!また来ますね♪……」
こうして懐かしいおじさんの、
大好きな唐揚げを桐生と二人で、
お腹いっぱい食べた♪
