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「……あ/////……」



「……美香ちゃん……俺の事そんなに好き？」

「……はい。桐生さんの事大好きです……
ごめんなさい。なかなか忘れられ無くて……」






「……俺の事忘れ無くていいよ♡……」





「……え？……桐生さん？……」




「……俺には好きな人が居るから……
美香ちゃんと付き合ったりは出来ないけど。」



すると美香ちゃんは今にも泣きそうな顔で、
頷いた。



「……だけど……美香ちゃんがいいなら時々、
こうして抱き合う関係にならなれるから。
どうするかは美香ちゃんが決めて？……」



……うわあ、俺ってめっちゃヒデー奴じゃん！……
美香ちゃんごめんな……
でも兄貴に復讐するにはこれしか無いんだ……




……すると美香ちゃんが静かに口を開いた……







「……それは桐生さんの……
セフレになれって事ですか？……」







「……んーまあ言い方悪いけどそうかな……
だから美香ちゃんが決めていいよ。」





すると美香ちゃんは自らブラウスのボタンを、
一つ一つ外した。





「……美香ちゃん……」




「……私を桐生さんのセフレにして！……
桐生さんの事愛してるんです！」








……『愛してるか』……重いな……






「……美香ちゃん……後悔は決してさせないよ♡」





……そして俺は今度は激しくキスをした……






……さあ兄貴……始まるよ……
俺の兄貴への復讐劇が幕開けだ……