テキストサイズ

花音学園水泳部

第10章 ~夏海の危機~

「なっちゃんも平気そうだな!」

照明君が、僕を見ながら言う。

「照明君ほどじゃないけどね」

スタミナ順でハッキリした結果が、照明君>僕>好文君>光輝君かな。

「ちなみに、ランニングのあとは少し休憩して、ストレッチだよ」

「よっしゃ!」

ガッツポーズを取る照明君。

こういう、トレーニングとか好きなのかな?

「なっちゃん、ストレッチは外でするの?」

「外だと服とか汚れるし、僕と好文君の部屋でするよ」

光輝君の質問に答えると、好文君が僕の横に並んだ。

「夏海さん、今日は泳がないんですか?」

「うん」

好文君の質問に頷き、簡単な説明をすることにした。

「今日は、旅館の説明と島の中の案内、ランニングとストレッチが主で、泳ぐのは明日からだよ」

「そうなんすかー♪」

「楽しみだな~」

「うん」

好文君に説明したら、後ろで聞いていた照明君と光輝君も、嬉しそうな表情を浮かべている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ