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花音学園水泳部

第10章 ~夏海の危機~

◇射手座旅館4階・404号室◇

「じゃあ、スクワットと腕立てと腹筋を20回ずつね」

「「「はい」」」

ランニングを終えた僕達は、旅館に戻って休憩後に僕と好文君の部屋でストレッチを始めた。

「なっちゃん
去年も、1日目のトレーニングってこんな感じだったのか?」

スクワットを終え、腕立てをしながら照明君が聞いてきた。

「ランニングまでは同じだけど、ここからは去年の方が少しキツい感じだったかな」

「どんな感じだったんすか?」

好文君の質問に、僕は苦笑いをした。

「スクワット30回、腕立て50回、腹筋30回だよ(苦笑)」

「うわぁ…。」

それを聞いて、テンションが少し下がる光輝君。

「僕も去年は、キツかったよ
だから今年は、少しランクを下げて自分達のペースでやっていきたいなって」

「なっちゃんが部長で良かった…。」

光輝君は、僕の言葉を聞いて安心する。

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