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花音学園水泳部

第4章 ~夏海と好文の亀裂~

しかし、なっちゃんは無言で駅の階段を下り始め、俺はなっちゃんを追いかける。

◇JR桃谷駅・男子トイレ前◇

「なっちゃん?」

男子トイレの前に立ち止まり、俺の方に振り向くなっちゃん。

「突然、あんなことされて驚いたけど気持ち良かったし…。」

なっちゃんは、そう言って男子トイレの中に入って行く。

「なっちゃん」

俺も後に続く。

◇JR桃谷駅・男子トイレの個室◇

幸いに、男子トイレには人が居なかったので素早く、2人で個室に入れた。

「なっちゃん、本当に良いの?」

「うん…。」

なっちゃんは、頷くとさらに言葉を続ける。

「男子同士でも、ふざけ合って触り合いや抜き合いってあるんでしょ?」

「えっ、うーん…まぁ…。
全員がそうとは限らないけど…。」

まぁ、小中とかふざけ合って揉んだりはあるけど、抜き合いは流石にバイかゲイだけだろう。

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