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花音学園水泳部

第4章 ~夏海と好文の亀裂~

「なぁ、好文」

「さっきから元気ないし、どうしたの?」

俺と光輝は、教室に着いても元気がない好文に、再びワケを聞くことにした。

「別に何でもないから気にするな」

しかし、こう答えて何があったか話してくれない。

「でもよ―――――」

その時、上着ポケットが光る。

「なっちゃんからメールだ」

俺と光輝のスマホに、なっちゃんからのメールが届いた。

「……。」

好文には、メール送ってないとするとやっぱり何かあったな。

「……なっちゃんから何か連絡…?」

俺と俺のスマホを、交互に見ながら聞いてくる。

「えーっと」

『照明君と光輝君
今日の昼飯は、クラスの友達らと一緒に食べることになったから、好文君と3人で食べてね
それでは、また部活で』

文章は、ココで終わった。

「だって」

メールの内容を伝えると、好文は顔をそっぽ向ける。

「んだよ、それなら俺にもメールくれたら良いじゃんかよ…。」

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