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花音学園水泳部

第4章 ~夏海と好文の亀裂~

好文の様子を気にしつつ、俺はなっちゃんにメールで理由を聞いてみることにした。

でも、返事は何でもないの一言だけ。

さらに、休み時間になって俺と光輝2人でなっちゃんに直接聞きに行った。

だが、返事はメールと同じく何でもないの一言だった。

◇花音学園・屋上◇

-光輝視点-

昼休み、僕達が昼飯を食べ終わっても、なっちゃんは屋上に来なかった。

いや、来れなかったの方が正しいのかも。

「ねえ、好文君」

「なに?」

僕は、そろそろ本当のことを話してほしく、意を決し再度聞くことにした。

「いい加減、何があったか話してほしいな」

「だから、何でもないって…。」

まだ、話してくれないつもりか…。

だけど、僕も照明君も諦めるつもりはなかった。

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