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花音学園水泳部

第5章 ~和解と告白のプール掃除~

「ゴメン、気持ちは決まってるけど
言葉を纏めきれてないから、今はまだ言えない」

「なっちゃん…。」

「だから、ちゃんと言葉を纏めてから
2人きりの時に返事するね」

「わかった♪」

僕の言ったことに、好文君は納得してくれた。

「んじゃあ、そろそろ帰ろうぜ~♪」

「なっちゃんと好文君も行こう」

部室のドアへ向かう照明君と光輝君。

「好文君、行こう」

「うん」

僕達は、部室を出て鍵を返しに行って学校を出た。

◇道中◇

照明君と光輝君と別れ、僕と好文君は家に向かって歩いている。

「なっちゃん」

「どうしたの?」

「告白の結果がどうであれ
なっちゃんを、抱きしめたりはしたいんだけど…。」

抱き締められるのは、別に嫌じゃないし良いか。

「別に良いよ、それに…。」

「それに?」

「な~んでもないよ♪」

今は、好文君にまだ言えない。

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