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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第5章 皆に秘密のラブラブ出張


 「綺麗だよ。珠子。それに…………凄く美味しそうだ……」

 そう言って龍弥さんは、アタシの首筋を赤い舌で舐め上げる。鏡に映った、その龍弥さんの顔が、とても淫らで格好良くて。鏡の中の龍弥さんが、アタシを見つめている。その視線が絡まるだけで、アタシの腰は砕けそうだった。

 「乳首もこんなにコリコリにさせて……」

 龍弥さんはアタシの乳首を両手の指先で摘まむと、それを優しく捻る様に指先を動かす。ずっと叩かれて続けていた、先端は、甘く痺れていて。それだけでイッてしまいそうで、ちゃんと立っていられなくなる。

 「ほら、珠子。ちゃんと立って?」

 そう言って龍弥さんは、アタシの身体を支えてくれるけど、何かに掴まっていないと、崩れてしまいそうで。アタシは洗面台のカウンターに手をつく。すると鏡との距離が縮まり、余計に恥ずかしくなる。

 「誰が来るか分からないから、声は出しちゃ駄目だよ? 堪えてね」

 龍弥さんはそう言うと、ファスナーを下し欲棒を取り出す。鏡に映る龍弥さんのそれは、完全に勃ち上がっていて、手を添えなくても天井を仰ぎ見ていた。龍弥さんはそれを剥き出しのアタシのお尻にスリスリと擦り付ける。

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