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おもちゃのCHU-CHU-CHU★(坂内龍弥 ルート)

第5章 皆に秘密のラブラブ出張


 「んんっ……!!」

 敏感な部分を同時に弄られて、身体がビクンと跳ねる。ワンピースを咥えていなかったら、きっとアタシは大きな嬌声を上げていたに違いない。

 「気持ちいいかい? それじゃあ、もっと気持ち良くなろうね?」

 そう言うと、龍弥さんは腰を引いて、欲棒を完全にそれが抜けてしまう手前までズルりと引き抜く。そして勢いをつけると、再びアタシの奥をズンと突き刺した。アタシのアソコは、グチュッと音を立てながら、龍弥さんの熱い肉の棒を飲み込み、奥を擦られるとヒクヒクと戦慄く。ゆっくりと抜き挿しされると、龍弥さんの欲棒の段差の部分がアタシの中を移動するのをはっきりと感じて。特に入口付近をそこで擦られると凄く気持ちが良くて、身体が「もっともっと」と、快楽を求めて自然に腰が動いてしまった。

 「自分で腰を振るなんて、いやらしいね? じゃあ、自分で動いてご覧?」

 そう言うと、龍弥さんは腰の動きをピタっと止めてしまう。突然の龍弥さんの意地悪に、アタシの身体は焦れて更に熱くなる。アタシは「意地悪しないで」と言う気持ちを込めて、鏡の中の龍弥さんを見つめるのだけれど。龍弥さんは悪戯に微笑むばかりで、一向に動いてくれない。「もっと気持ち良くなろうね」って言ってくれたのに。

 恥ずかしいけれど、自分で動くしかない。そう判断したアタシは、ゆっくりと腰を動かし、龍弥さんの欲棒を自分の中へと沈める。

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