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上エッチ新幹線

第10章 就業規則と裏工作!?

聞き惚れてしまう声。

真知子社長絶対に美人だ。

「いえいえ!なんかお金いっぱい貰っちゃって
こちらこそごめんなさい!」

支離滅裂な私の言動に
理佳はビールを口にしながら
高笑いしている。

『それは素敵な名前を付けてくださった
御両親に感謝してね。でもヒトミだったら
もっと金額が大きかったわよ』

ヒトミ……1,1 0,3……

「イッ……イッセンヒャクサンマン!!!」
『そういうことになるわね』

真知子社長のこと……
よく知らないけど
『ヒトミ』という名前の人がいたら
1,1030,000円
払っちゃうんだろうな。

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