テキストサイズ

上エッチ新幹線

第16章 仲谷慎之助の事情④

「ぁあんッ……仲谷さぁんッ……」

菜々子とのセックスはこれで最後。

勿体ない気もする。

「ハァッ……ハァッ……菜々子ッ」
「ぁふッ……ぁふッ……仲谷さぁんッ……
好きぃ……好きぃッ……」

菜々子は泣いていた。

そんな菜々子を直視することが出来ず
俺は目を閉じ絶頂に達した。

「イッ……イクッ……イクゥゥゥッッッ……」

そしてすぐに菜々子もイッた。

余韻に浸る暇もなく
俺たちは慌てて着替えた。

そのさまに憤りを感じる。

『東京駅です。御利用ありがとうございました』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ