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上エッチ新幹線

第25章 仲谷慎之助の事情⑦

「ぁふッ……ぁふぅんッ……」
「菜々子ッ……菜々子ッ……」

気持ち的には今すぐにでも
菜々子と結婚したい。

菜々子を独占したい。

あの膨大な額の違約金さえ無ければ。

ここで辞めてしまったら
菜々子にまで迷惑を掛けてしまう。

俺としたことが……

ここまで一人の女に惚れてしまうとは。

だから怖いんだ。

菜々子を失ってしまうことが。

「うぅッ……俺イッちゃいそッ……」
「ぁあんッ……イッてッ……私もッ……」

菜々子の急激な締め付けで
絶頂に達した。

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