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上エッチ新幹線

第25章 仲谷慎之助の事情⑦

セックスを終えても菜々子と繋がっていた。

「菜々子……」
「慎之助……」

互いの名を呼び合いながら
見つめ合ってはキスすることを繰り返す。

最高に幸せである。

「私も慎之助と一緒に仕事辞めるね」
「え?まだ結婚するって決めてないのに?」
「そんなぁ……」

俺の冗談で落ち込む菜々子。

「嘘だよ。あッ!でも俺にはれっきとした
婚約者が……」

昔の思い出をチラつかせ、からかう。

「だって相手小学生でしょ!?」
「当時はだろ?俺の6つ下だから20歳だ。
おっぱいも大きくなって……」

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