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上エッチ新幹線

第4章 浜崎健太の事情②

「やめろ……やめてくれ!!!」

身動きひとつ取れない俺。

この間にも菜々子は
仲谷とのセックスを堪能している。

「パンツくらい穿かせてあげるから。
私もそこまで鬼じゃないわよ」

男にトランクスを穿かせられる俺。

「そうそう。JR東日本の採用も取り消し
らしいわよ。じゃ、ごきげんよう」

男は俺を抱えた状態で
出口に向かって通路を歩き出した。

「菜々子ぉ!!!菜々子ぉぉぉ!!!」

菜々子は俺の方に一度も
振り向かなかった。

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