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上エッチ新幹線

第41章 桐生彩乃の事情②

「ぁあッッ……慎之助ッ……ダッ……ダメッ」

イキそうだけどそれとは違う高揚感。

全身が熱を帯び火照りだす。

慎之助は黙々と愛していて
動きを止める素振りを見せない。

「ぃッ……ぃやぁん……慎之助ぇッッ……」

な……なに?

この経験したことがない感覚は……

心臓のようにドクドクと
細部にまで行き渡るこの感触。

「のどちんこやられた」
「ちょッ……えぇ?……なにッ!?」

まさかまさかまさかまさかまさか……

「水鉄砲みたいだな。全部飲んだけど」

そのまさかだった。

初めて潮を吹いた。

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