
異世界での出来事
第3章 村人A
1週間ぶりの肉を堪能した。
「食った、食った!」
さて、湯浴びしようとかと、まっ裸になり、
ついでにパンツも洗うことに。
洗濯してから、湯浴びだ!
頭を洗いながら、考えていた。今後の生活について。
やはり、農業だけではな。
動物を飼って、ソーセージやハム、卵にチーズ。
それにケーキが作れたらなぁ!
考え込んでいて、シャンプーを流して
顔を上げると、目の前に(疫病神)とまで言われたお姉さんが居た。
「うわっ!ビックリした!」
ビックリし過ぎて、何も隠さない龍之介。
「ちょっとぐらいは隠しなさいよ。」
慌てて股間を押さえるが、すでに遅い。
「な、なにか用ですか?」
「水をちょうだい。」
「水ですか?」
赤い魔石を取り出して「これと交換してくれない。売れば高いよ。」
「魔石は必要ないんですよね。道具ないし。」
「そのうち必要になるわよ。」
「やはり、要らないです。」
「何と交換してくれるの?」と逆に聞かれた。
「明日から、農園を手伝ってくれるなら。」
「そんなの無理に決まってるでしょ!冒険者だよ。うち。」
「ですか!なら、お帰りはあちらです。」敷地の出入り口を指差した。
ボディーソープで身体を洗い、お湯で洗い直す。
その間、動こうとしないお姉さん。
「そんなに湯浴びが見たいのか?」
「違うわよ!良い匂いがするから。」
「あー、さっぱりした!」
牛乳が出てこないかな?
コップに向かってお願いしてみた。
「牛乳がでた!」
思わず叫んでしまったが、一口飲んで「やっぱり牛乳!冷たくて美味しい!」
「なんで自分ばかりなのよ!」
「じゃ、湯浴びしていく?」
「ここで?」
「他にどこがあるんだよ!」
「・・・・・。」
「嫌なら無理にとは言わないよ。でも、何日身体拭いてないの?服も洗濯してないみたいだし。」
洗濯物を干しながら乙女心を揺する。
「食った、食った!」
さて、湯浴びしようとかと、まっ裸になり、
ついでにパンツも洗うことに。
洗濯してから、湯浴びだ!
頭を洗いながら、考えていた。今後の生活について。
やはり、農業だけではな。
動物を飼って、ソーセージやハム、卵にチーズ。
それにケーキが作れたらなぁ!
考え込んでいて、シャンプーを流して
顔を上げると、目の前に(疫病神)とまで言われたお姉さんが居た。
「うわっ!ビックリした!」
ビックリし過ぎて、何も隠さない龍之介。
「ちょっとぐらいは隠しなさいよ。」
慌てて股間を押さえるが、すでに遅い。
「な、なにか用ですか?」
「水をちょうだい。」
「水ですか?」
赤い魔石を取り出して「これと交換してくれない。売れば高いよ。」
「魔石は必要ないんですよね。道具ないし。」
「そのうち必要になるわよ。」
「やはり、要らないです。」
「何と交換してくれるの?」と逆に聞かれた。
「明日から、農園を手伝ってくれるなら。」
「そんなの無理に決まってるでしょ!冒険者だよ。うち。」
「ですか!なら、お帰りはあちらです。」敷地の出入り口を指差した。
ボディーソープで身体を洗い、お湯で洗い直す。
その間、動こうとしないお姉さん。
「そんなに湯浴びが見たいのか?」
「違うわよ!良い匂いがするから。」
「あー、さっぱりした!」
牛乳が出てこないかな?
コップに向かってお願いしてみた。
「牛乳がでた!」
思わず叫んでしまったが、一口飲んで「やっぱり牛乳!冷たくて美味しい!」
「なんで自分ばかりなのよ!」
「じゃ、湯浴びしていく?」
「ここで?」
「他にどこがあるんだよ!」
「・・・・・。」
「嫌なら無理にとは言わないよ。でも、何日身体拭いてないの?服も洗濯してないみたいだし。」
洗濯物を干しながら乙女心を揺する。
