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異世界での出来事

第6章 非道なる治癒

ワンワンスタイルから、正常位になり

乳首を吸いながら、ラストスパート。

精子を出す瞬間に治癒魔力を精子に載せて、膣奥の壁に当てたまま爆発させる。

「ううっ!熱いのが、私の中で。夫以外の男性を受け入れているぅ!」

引き抜いて、様子を見ると、元気になっている。

「どうです?注射で良くなったでしょ?」

「先生、まだ少しフラフラしているんですが。」

それは、今の行為の後遺症だとは言わない。

「そうですか?では、もう1本、注射しときますか?」

「えっ、いいんですか?お願いします。」

今度は自分から進んでM字開脚している。

「そんなに良かったのか?」

「太くて長いので突いて下さい。こんな気持ちいいの初めてですので、どうか。」

言い終えないまでに挿入し、奥だけを責める龍之介であった。

2回目は、治療だと自分に言い聞かせて、乱れに乱れる奥さん。

2発目を膣奥で爆発させた頃には、すっかり元気になっていた。

とりあえず服を着て、二人で冷たい牛乳を飲む。

家族を呼んで、説明した。

「過労と脱水状態の合併症でした。処置は済みました。もう安心です。」

こんな説明しておけば無難だな。

「そうか、やはり貴族の屋敷の仕事が大変なんだな。」

「貴族の屋敷の仕事?」

「そうです。貴族の屋敷の仕事の試験に受かったんで。給金もいいですし。」

「給金はいくら貰ってるのですか?」

「金貨1枚です。」

そんなに貰ってるのか?

首都で調べたのは、日給銀貨5枚。それの倍出す貴族?

(怪しい貴族だな。奉仕付きなのかな?この奥さんならあり得るかも。)

だけど、俺との行為の時には、確かに「夫以外とは」って言っていたが。

「代金はいくらになりますか?」

治癒魔石を調べると、にぎり石大で換算して、4割使用していた。

(まあ、奥さんを寝盗って、代金を貰うのもなぁ。)

「金貨2枚です。」本当は4枚なのだが、行為代金は値引きしておいた。

「まだ不安なら、うちの方へおいでください。明日から家が建つので診察出来ますので。では、おだいじに。」

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