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エミリの家から自宅に帰ろうとしていたら、なにやら番屋のほうが騒がしい。

エミリが様子を見に行った。

エミリの家族と見守っていた。

すぐ帰ってくるエミリ。

走りながら「龍之介さん。早く来て！」

大声をあげるエミリ。緊急事態だと悟り、慌てて馬車に乗り込み番屋に行く。

番屋に行くと、青年達が血を流しながら横たわっていた。

「何事ですか？」

「魔物に襲われたらしい。」

「えっ？最近は狩りしていないんじゃないの？」

村の出入り口を番していたショウが答えた。

「カケルとミーナ、ヤマトとセイヤの４人で出て行ったんです。

食うに食えないんで危険を承知で行きました。」

手当てをしながら聞いていたが外野が五月蝿いので出て行ってもらった。

一番酷いのがカケル。ヤマトは骨折、セイヤは内臓の一部が破裂していた。

カケルは、刃物が腹に貫通していたので、内臓を正常に戻してから背中と腹を引っ付ける。

次にセイヤ、内臓を正常に戻して内出血を取り除いた。

その次にミーナ。治療と言ってミーナを全裸にしてから鑑定する。

腹に刃物が刺さった跡があり、内臓は傷ついていない。そうなると

お椀型の胸を揉んで吸い付いた。

エミリが見ているが関係ない。

女陰に指を突っ込んで異常がないか確かめる。

「指じゃ奥まで判らないので、肉捧検査だな。」

エミリが真横で見ているが、気にせず鞘に納める。

途中で変な音がしたが気にせず腰を振って、最奥の壁に当てたまま白濁液を放出してあげた。と同時に治療もしておいた。

引き抜いた肉捧は血と白濁液が混じっていた。

言わなくてもわかるだろう。

「カケルの婚約者まで。」

ミーナに抱きついて二人が泣いていた。

最後にヤマト。

骨折しているだけだったので、骨を引っ付けて直した。

これで全員が治ったので、番屋の扉を開いて開放した。

村長さんと話をして、全員治ったことを告げておいた。

カケルとセイヤが起しても起きないので、ポーションを使って飲ませたら気が付いた。

元気になった４人は、村の人から散々搾られたのだろう。

正座したまま、説教をされていたので、家に帰る事にした。

帰りがけに４人の親からお礼を何度も言われ続けた。