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兄とイケないこと始めませんか?

第3章 もうどうなっても……

そしてまた問題を解いて……
間違えた……

また四つん這いかと思って、お尻を持ちあげようとすると、壱兄はエアコンを停止させた。

どんどん気温が上がってくる時間帯に消すなんて信じられない。
壱兄をにらむが知らんぷりである。

張り付けた笑顔で私に言い放つ。

「次、解いて下さい」

13:05

5分とたたないうちに快適だった部屋は不快に変わった。


「暑い……」


こうなると正解率は下がる。


「ぶーっ!!」


不正解音を言った壱兄は手に鉛筆キャップを握っていた。


「え?なに?」


壱兄は正座していた私の背後に座ると、グッと私の足を広げさせ茂みをかきわけた。


「きゃっ……いっ…壱兄!?……ひゃうっ」


そして、鉛筆キャップを間に挟ませた。


「ふあっ……」


両足をぴったりとくっつけさせ、私の腰を3回揺らした。

コリコリとした刺激が走る。


「…っあぁ……」


暑さでやられかけの脳に快感が駆け巡った。


「問題、解いて」

「…っ……この状態で?」

「もちろん」


私に有無も言わさぬ笑顔だ。
おまんこの違和感と背後の兄にドキドキしながら問題に向き合う。


「うぅ……」


シャーペンを握る手に力をいれて、頑張った。


「ん?また間違ってるよ?」


壱兄は間違いを嬉しそうに指摘した。

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