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兄とイケないこと始めませんか?

第5章 やだっ……ヤじゃない……

プチンッ……

ブラのホックを外される音で気がついた。

「いやっ……」

グッと翔馬兄ちゃんの胸板を押しのけ、訴えた。

「やめてっ」

「…キス……気持よかったでしょ?」

「出てって!……んっ」


翔馬兄ちゃんは私をひっくり返し、うつ伏せにすると、強引に服を剥ぎとった。


「やめ……てっ……や…だょ…」

「……ヤじゃない」

翔馬兄ちゃんは紐で私の腕を縛り、ベッドにくくりつけた。

「ひゃっ…」

冷たい……


「保湿クリームたっぷり塗っといてやるよ……」


そう言うと、ボトル1本分背中に出した。


「……やめっ………いやぁ」


翔馬兄ちゃんの手は保湿クリームのおかげでツルツルと滑り、背中を下から上へ撫で上げる。

ーーーヌルリッ…………

撫でられるだびゾクゾクっと体が反応してしまうのが悔しい。

「うぅーっ……ぁっ……」

そんな私の反応を楽しみながら、翔馬兄ちゃんの手はお尻を捉えた。

グリグリと円を描くように2つの膨らみを揉みしだき、ワレメに指を這わせた。

「あっ…だめっ…………あぅっ」

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