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エロース …ときめき探求物語

第12章 追いかけてヨコハマ…

パトスの提案はこうだ。


今日、
満は幸とセックスをし
咲は巧と淫らなマッサージをし
お互いに秘密にせざるえない情事を行った以上…
情事直後の
このタイミングで
二人をこんな思いもよらない場所で
バッタリ会わす訳にはいかない…

今、
満は幸とラブホでサヨナラの会話をしているから
それが終わり
ここの老人ホームの前を満が通過するのは
45分後

―――――これは神サマだけが知る
近未来タイマーで決まっている―――――

なので
咲と巧がこのままでは
あと30分もしないうちに
咲の回春マッサージが終わり
15分で咲が身支度して
ここを出たら
100%この老人ホームの玄関を出たところで
二人は出会うのだ……

だから…
パトスはエロースのポーチから取り出せる
『感情マックス光線銃』を使って
回春マッサージ以上の行為を
咲にさせて
時間稼ぎをさせようと提案したのだった…!!


『ちょ!!ちょっと!!待ってよそれ!!』
とエロースは
その提案にのれば
咲が80歳の巧と
肉体関係を持ってしまうことに繋がると
提案を却下しようとしたが
パトスは無断でエロースのポーチから
銃を取り出して
『イヤァ!!ダ…ダメぇ!!』と叫ぶエロースを
無視して
銃口を咲の背中に向けて
光線を放った!!

『咲ちゃん!!ゴメンね―――――――!!』
エロースが声を発する前に
感情マックス光線が
咲と
咲からのフェラ奉仕を受けている巧に
降り注いだ……!!

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