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エロース …ときめき探求物語

第3章 神々の世界

『あっ!! アナちゃん!!思い出したよ!!うん!!あの星か……………。』
と
両手でポンと手を叩いたロゴスは
こう言った…。

『むかし先代のロゴス…つまり私の父が、アダムとイブを遣わした先…あの星が確か地球…』

遥か遥か遥――――――――かな大昔
生まれたばかりの星に
われわれ神々は
新たな楽園を作ろうと
アダムとイヴという若者を
神となるための修行として
世界創成という任務を与えたのだった。

ところが
アダムとイヴは地球という星に自生する
禁断の果実を食べて
身体を繋げよったんじゃっ!!

ロゴスは思い出した…
先代のロゴスが
身体を繋げた若い神はその瞬間に
神ではなく
人間という生きものの男と女になったと
言っていた…。

寂しそうに
私の父、先代のロゴスは
ため息をつきながら言っていた…。

『アダムとイヴはもう神々の世界を忘れおった~!!』
と酒を飲みながら
寂しそうに語っていた…。

そんなことを思い出しながら
ロゴスはふと
思った。

―――今、私のもとに届いた
地球人の心の叫びは
アダムとイヴね子孫たちの声だ!!

彼らは
アダムとイヴのDNAを受け継いでいるのなら
無意識に
神々の世界に
アダムとイヴのDNAが
交信してきたのではないか?と…

『お願いしますロゴスさま!! 私たちのかわいい子孫の心の荒廃を鎮めてください!!』と…

ロゴスは
傍らのアナムネーシスの肩を掴み
こう語りかけた。

『なあアナちゃん… アダムとイヴの子孫たちを助けてやろう!! 地球人にはきっと、われわれ神が持っている愛とか理性とか…心理や本質を大事にする【善きもの】を持ってるよ。』
と…


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