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咲は
太の顔に押し付けた乳房からの刺激に
今まで
自分のなかに
もしかして眠り続けていたかもしれない
小悪魔な淫らな
もう一人の自分が存在してるのかもと
そう思い始めていた…。

もっともっと
私の知らない私を覚醒させたいよ――――!!
もっともっと
ドキドキとキュイ―――――――ンって
トキメキを知りたいよ―――――――――!!

満のためにも
私のためにも
なにより私たち夫婦のためにも―――――――!!

寺門さん…
ごめんね…
実験台になって…

そんな思いを頭に漂わせていた咲の
乳首から
超メガトン級の刺激が
咲の身体を駆け巡る!!

―――何!!なにこれ―――――――ぇ………？

咲は
太におしつけていた
自分の乳房を見た…

そこには
咲の施術気のはだけた胸元から
巧みにブラの隙間をぬって
咲の乳首を直接
口に含み口のなかで
咲の乳首を舌でコロコロを
夢中で転がしている
太の姿があった!!

――――イヤァ!!
ﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞﾔﾀﾞ…っ!!

イヤぁっ!!

咲はあわてて
身体を太から離した。

咲の乳首の小さい乳輪は
太の唾がベットリと付着して
濡れていた…
しかも乳首が
いままで咲自身が見たことがないくらい
ピ―――――――――――――――ン!!と
突き出すくらい
敏感な形になっていた。

アッアッアッアッ……
イヤぁ!!
私の乳首がこんなにピンピンにされちゃったよぉ
!―――――――――――――!!!

咲は
自分の乳首の感度にも
キュイ――――――――――ン!!って
ときめいた。