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エロース …ときめき探求物語

第4章 トキメキはピーンと硬くなった乳首から

太に吸われた乳首を
咲が黙ってじっと眺めている姿に
太は慌てた…。

ヤバイ…
ここは風俗店ではなくて
フツーのマッサージ店だ…

お…俺は何をやらかしてしまったんだ…
胸に不安と後悔が一気に
噴き上げた太だった。

『さ…咲ちゃん… 咲良さん、ごめんなさい!!』
太は
さっきまで
フル勃起していたチンコ萎え萎えにして
施術マットの上で
今にも土下座しようとするいきおいで
咲に謝った。

すると

咲は…
太を見つめて
『寺門さんは、女の人を気持ちよくさせるの上手なんですか? ……私…今、胸を吸われて、すごく気持ちよくて、正直ビックリして…』
と語りかけた。

えっ?
えっ…えっ………?
怒ってないのか?咲ちゃん……

『あ…いや、俺なんて、上手くないよ。こんなデブだからね…。だからまだ独身だし、彼女いない歴イコール年齢さ…』

太は咲の様子をうかがいながら
戸惑いながら答える。

……ビックリした…。
咲ちゃんて
今の状況分かってるのかな?
お客に施術中に淫らな行為をされたんだよ?

『でも私… 気持ちよかったよ。ほら乳首なんて私ここまでピンピンに硬くなったことなかったもん!!』

―――えっ?
咲ちゃんまじで?
太はさらに驚きつつ
自分が行った淫らな行為のショックが
咲にはないんじゃないか?
むしろ…乳首がピンピンに硬くなったことに
驚いてるよ!!

『ねえ…、寺門さんは彼女いないのに、なんでそんなに上手なの?』
と咲は
瞳を輝かせながら
身を乗り出して太に顔を近づけて質問をしてきた

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