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エロース …ときめき探求物語

第6章 キスの達人 

『キスはな…ある意味マーキングなんじゃ…。愛してる相手の匂いを自分のなかに染み込ませる幸せや、愛してる相手に自分の匂いを染み込ませる幸せを感じる… …愛し合い相手と一体になることのすべてが凝縮される行為じゃよ…』

辰蔵は
甘い官能に満たされている
咲の頭を撫でながら
優しく諭した。

そして
『だからこういうのもキスとしてありなんじゃよ咲良さん………』
といってから

ネットリと辰蔵は咲の顔を舐めていく!!

咲の額…
咲の眉間から眉毛!!

さらに

――――あん!!イヤだ!!怖いよ!!

咲は
辰蔵に瞬きを許されないで
眼球に舌を這わされた

―――ヒィィ~ヒィ…………
咲は一瞬
表現しがたい緊張感に教われたが
そのうちに
…………――あれ?
えっ?
イヤ―――――――――――――――――――ン
目のたまを舐められると
鳥肌がたつの!!
意外に気持ちいいのっ………!!
と感じ始めた………。

乳首がピンピンにたって
ノーブラ状態で感じるシャツの
絹づれさえも
快感に感じるまでになり

ハアハアハア…やん…ハアハアハア!!

戸惑いながらも快楽に溺れてく自分を感じていた

さらに
辰蔵は咲の鼻を
すっぽりと口に含み始めた……

―――えっ?なに?
鼻でい…あ…息…息できない!!

そんな咲の口を今度は辰蔵が
手のひらで押さえ込んだ!!

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