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奇っ怪談 猥猥談

第3章 鼻血

次の日、私は神社にエロ本の回収に行きました。
エロ本は公会堂のトイレの物置に隠した時のままありました。

私は震えながら神社にお賽銭を入れて、エロ本を隠したりオナニーをしたことを謝りました。

不思議なことにそれから鼻血はぷっつりと出なくなりました。やはりあの鼻血は神社の神様の罰だったのでしょうか・・・

あのまま神社のエロ本のことを思い出しさなければ大量の鼻血が出続けて出血多量で死んでいたかもと思うとぞっとします。

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