
ラブリー
第2章 sly
side a
泊まればよかった。
あんな寂しそうな、にのを置いて帰ってしまったことを今更ながら悔やんでる。
“勉強会”での教えの通り、押してダメなら引いてみる…を実践して。
ミステリアスな相葉くんを続行中。
うまくできてるかわからないけど。
でも、にのが簡単にって言ったら失礼だけど、あっさり一緒に帰ってくれたのはミステリアス相葉くんが発動された日。
ヤキモチなのか、不安なのか、俺を追いかけてきたのは明らかで。
それに味を占めた俺はいつもと違う“そっけない俺”を演じている。
あと俺なりの考えもあったんだ。
にのと会うと、どうしても身体を求めてしまうから。
そんなのなくても、にのが好きで一緒にいたいんだって、わかってもらいたくて。
みんなでレギュラー番組の収録の合間の楽屋。
にのに話しかけたい俺はうまい言葉のひとつも浮かばなくて、さっきからチラチラと、にのを視線で追うだけ。
そんな矢先、メッセージが届いた携帯の画面を触ってると、
「また、ナナコちゃん?」
「なに、付き合ってんの?」
なんて松潤とリーダーの冷やかす声。
*♪☆*♪☆*♪☆
💚💛ピックアップ💚💛
💙❤💜ありがとう
ございます💙❤💜
“にのあい”しか書けなくてごめんなさい。
架空の名前で書いてみようかと企んでいたのですが…
一向に始まりません(´ー`)
今のところ…みなさんの頭の中で好きな人物に「変換」してもらえたら…
っていっても言動が和、雅、になってます…か…??
お付き合いくださいまして本当にありがとうございます!
よろしかったら感想など…お聞かせくだされば励みになりますのでよろしくお願いします(*^^*)
いつもありがとうございます
m(_ _)m
2017.11.11
ミント
