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「にの、こっち向いて？」

優しい声で優しく頭を撫でられて顔を動かされる。

少し驚いてる相葉くんが目の前にいた。

「もう、たまんないよ。」

せつなげな表情だけど切羽詰まった感じで俺に近づくと首筋に吸いついた。

ちゅ、ちゅ、って音を立てながら首筋や耳の後ろに愛撫されて、こっちがたまんない。


「ぁ…」


疼く下半身をくねらせていると手のひらで内腿をまさぐるからビクンと派手に反応してしまった。

相葉くんの首に巻きつけるように腕を伸ばしたら、ペタリとその身体をくっつけてくれて、ぎゅうぎゅうに抱きつく。

激しくキスで求め合ってすごく息が上がって…

俺が休めるように口を離して相葉くんは身体をずらして乳首を舐める。


あぁ

気持ちいい


この人の髪の毛を手当たり次第かきまぜる。

快感の渦に飲み込まれっぱなし俺をまだ試すの？

乳首を舐めまわされながら俺のを焦らすようにさらさらと触れていた手。

さっきから握ってくれない。

もっとさわって。

動かして。


「んっ！」


びくん


や…

そんなのあり？

俺のを含んで裏の筋をひと舐めした相葉くんの背中に爪を立てた。