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ネットに落ちてた怖い話

第54章 ストーカー転じて…

しかし

「嘘つくな。調べれば分かるぞ。」

と言い睨んだら、

「だって・・・」

と言って黙った.
やっぱりKがやっていた。


K「だってあの子むかついたから・・・。」

僕は呆れた。

「むかついたから!?そんなことで人切りつけんのか!」

と怒鳴った.

するとKは

「あたし○○君のこと好きなの。だから嫉妬で頭混乱しちゃって・・・。」

「ふざけんな!お前頭おかしいんじゃないのか!」

僕も怒りで乱暴な口調になっていた.


するとKは驚く事に

「あの子と別れてあたしと付き合って」

と言い出した.


僕はまた呆れた。

そして

「なんなんだお前・・。もう俺にもあいつの前にも姿現すな。」

「警察には言わないでおいてやるけど、次変な行動したらただじゃおかないからな」

と言って去ろうとすると泣きながらKが

「あたしの事嫌い・・?」

と言った。


僕は振り向かずに


「気持ち悪い。顔も見たくない。」


と言ってその場を去った。

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