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ネットに落ちてた怖い話

第54章 ストーカー転じて…

「・・・・・っっ!!!」

と絶叫を堪えて、Kから目をそらさなかった。

5秒くらい睨み合った後、Kの顔がふっと消えた。

最後に恐ろしい形相をして。


体に力が入った。

だんだん気分も良くなり立ちあがり、

「色々やんなきゃなんねぇ事があるからだよ!!」

と僕はドアに怒鳴った。

完全に気が滅入っていた。

彼女に電話をして

「大丈夫だった?」

と泣きそうな声の彼女に

「あぁ、酔っ払いだった。」

と返すと

「よかった~・・・。」

と安心した声を漏らした。


内心「全然良くねぇよ・・・・。」と思いながら

「心配しすぎだって~。」

と返した。




その夜、またKとSEXする夢を見た。




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