
ネットに落ちてた怖い話
第54章 ストーカー転じて…
でも鍵をかけて部屋でいてなんとかなるもんじゃないというのはなんとなくわかった。
僕は玄関に向かい、ドアを開けずに言った。
「Kちゃんか?」
返事はない。
構わず続けた。
「やっぱ俺を恨んでんのか・・・。」
やっぱり返事はない。
急にまた気分が強烈に悪くなる。
立っているのも辛い。
「話できないのか?前みたいな行動だけじゃなにがしたいのかわかんねぇよ」
返事はないが、続ける。
しかしもう立っていられない。
「俺を殺したいのか」
もう目を開くのもやっとだ。
「俺は死ねない」
「俺死ねない」
意識を保ちながら、何度も言った。
するとKの顔(ちょっとおかしかった)だけがぱっと目の前に現れ目を見開き、
「なんで」
とはっきり強めに言った。
心臓が止まるかと思った。
俺は絶叫しそうになった。
僕は玄関に向かい、ドアを開けずに言った。
「Kちゃんか?」
返事はない。
構わず続けた。
「やっぱ俺を恨んでんのか・・・。」
やっぱり返事はない。
急にまた気分が強烈に悪くなる。
立っているのも辛い。
「話できないのか?前みたいな行動だけじゃなにがしたいのかわかんねぇよ」
返事はないが、続ける。
しかしもう立っていられない。
「俺を殺したいのか」
もう目を開くのもやっとだ。
「俺は死ねない」
「俺死ねない」
意識を保ちながら、何度も言った。
するとKの顔(ちょっとおかしかった)だけがぱっと目の前に現れ目を見開き、
「なんで」
とはっきり強めに言った。
心臓が止まるかと思った。
俺は絶叫しそうになった。
