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ネットに落ちてた怖い話

第12章 リアル2

実は何もいなかったんじゃないかって思い始めてた。
本当にあんなん有り得ないしね。

明るくなったってのと、もういないってので少し余裕出来たんだろうね。
さっきよりはやや大胆に部屋に入った。

「よし、いない」

何て思いながら、カーテンが閉まってるせいで薄暗い部屋の電気を着けた。

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