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ネットに落ちてた怖い話

第14章 リアル4

もう顎の辺りが見えてしまいそうなくらいまで来ていた。

心の中では「ヤメロ!それ以上めくんな!!」って叫んでるのに口からは「ァ…ァカハッ…」みたいな情けない息しか出ないんだ。

もうやばい!! ヤバい!ヤバい!ってところで


「パンッ!!」


って。


例えとか誇張でもなく“跳び上がった。
心臓が破裂するかと思った。

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