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ネットに落ちてた怖い話

第16章 リアル6

○○「だってあいつ、途中から笑い出したり、震えたり、“俺は違う“とか“そんな事しません“とか言い出して怖いんだもんよ」


アイツが何か囁いてる姿が甦ってきて頭の中の映像を消すのに苦労した。


俺の家に戻って来なかったのは単純に怖すぎたからだって。
「根性無しですみませんでした」って謝ってたから許した。
俺が○○でも勘弁だしね。

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