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ネットに落ちてた怖い話

第20章 地下のまる穴1

巨大な門の前まで来ると門からかなり離れた敷地内の建物の一ヶ所に電気がついていました。
「うわぁ信者まだ起きとんじゃね」「悪魔呼んだりしとんかね(笑)」
などと軽口を叩いていましたが、

Cが「これ、中に入れんじゃん」と言いました。

するとAが「俺が知っとるよ。横を曲がったとこに小さい門があってそっから入れる」
と言いました。

「A、なんで早く言わんのんや」とか言いながら、壁づたいを歩き、突き当たりを横に曲がり、少し歩くと壁に小さな扉がありました。

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