ネットに落ちてた怖い話
第32章 色街
階段の前で靴を脱いで、暗くて狭い階段を1段昇った。
その瞬間、全身の毛が逆立つような悪寒が足元からぞわっと上ってきた。
初風俗で緊張しているのかな?とも思ったが階段を一段昇る度に嫌な感じは強くなった。
部屋の前に着くとおよそ霊感と言うものに縁がない私にも分るくらいに部屋からは嫌な空気が流れ出ていた。
全開にされたクーラーの冷気とは違う冷たさを感じた。
・・・やばい!
しかし、ここまで来て引き返す訳にもいかず私は部屋に足を踏み入れた。
足を踏み入れた瞬間、体が重くなり下に引っ張られるような感覚とピキピキという軋みのような音が耳元で聞こえた。
冷たい汗がぞわっと出てきたが、私は女に諭吉を1人引き渡して、されるがまま服を脱いだ。
その瞬間、全身の毛が逆立つような悪寒が足元からぞわっと上ってきた。
初風俗で緊張しているのかな?とも思ったが階段を一段昇る度に嫌な感じは強くなった。
部屋の前に着くとおよそ霊感と言うものに縁がない私にも分るくらいに部屋からは嫌な空気が流れ出ていた。
全開にされたクーラーの冷気とは違う冷たさを感じた。
・・・やばい!
しかし、ここまで来て引き返す訳にもいかず私は部屋に足を踏み入れた。
足を踏み入れた瞬間、体が重くなり下に引っ張られるような感覚とピキピキという軋みのような音が耳元で聞こえた。
冷たい汗がぞわっと出てきたが、私は女に諭吉を1人引き渡して、されるがまま服を脱いだ。