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ネットに落ちてた怖い話

第37章 危険な好奇心4

自宅に近づき、その日は見たいアニメがあるのに気付き、俺は小走りで家に向かった。

『タッタッタッタッ、、、』
夜の町内に俺の足跡が響く。

『タッタッタッタ、、、』
静かな夜だった。

『タッタッタッタッ、、、』

ん?

『タッタッタッタ・・』

俺の足音以外に違う足音が聞こえる。
後ろを振り向いた。

暗くて見えないが誰もいない。
気のせいか。。

ナンダカンダ言って俺は小心者だなと思いながら再び走った。

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