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ネットに落ちてた怖い話

第40章 嗤う人々

まずはKについて。
中学からの付き合いで高校は俺が引っ越すまでは一緒。
ただし引っ越す前までにそこまで仲良かったわけでもない。
大学時代になって再度仲良くなった。

霊的な体験談多数。
しかし、本人曰く
「全然怖くないことばっかり、あんな事件があったし」

それ以外にも変な体験が多い。

例1;大学時代にストーカー(女)に付きまとわれる。
(ただし、このストーカーは異常者でありKをストーカーしてるというよりKが住んでいた部屋への異常なまでの執着心。これは怖かった。)

例2;かなり有名な殺人事件が借りていた部屋の近くであり、Kの家に、殺されているはずの人間が出てきて(夢まくらの様な感じ)その次の日に事件が発覚。犯人の自供から死んだ時間と現れた時間が一緒だったとの事(本当かどうかは不明。)

例3;風俗に行って風俗嬢にいきなり耳を噛まれる。その際に耳元で「あーああーあーあー」と言われたとの事
(意味不明、耳に噛まれた後あり)

例4;以上の事からK自体に何かがとり憑いてる可能性があるため神社に御祓いに行くも拒否される。
これはうそ臭い。神職にある者が助けを断るとは思えない。
がKの彼女の話からすると本当の事らしい。
(意味不明、理由も不明)

そんな感じの奴。
ただし、実際に話を聞くと全てに置いて真実味がある為嘘ではないと思います。

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