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ネットに落ちてた怖い話

第40章 嗤う人々

その後Gの家に向かうことになったけど、バス停からさらに10分近くあるいてやっとつく。
さすがに文句言おうかと思ったけど、家の前に来たことでGの両親に聞かれたら困るしと思い何もいわなかったそうだ。

ただ、この時点でKはもう帰りかったらしい。
理由は、3つ

1、臭いがひどすぎる。
家畜の臭いは今まで嗅いだ事の無いぐらいの臭いだそうでトイレの臭い匂いみたいな感じ

2、家が凄い怖い。
木造の平屋の様な家で、日本家屋的なものらしいけど、家の色が「黒」。
別に真っ黒って意味ではないけど黒っぽい感じ。
(これはAの家もそうだったけど、ただ薄暗い。都会育ちの奴には明るいのが当たり前だったからとかそんな感じではく、木目調の色合いがなんか黒い感じのもののみでって感じ)

3、お札びっしり。
家の玄関の扉をあけたら靴を脱ぐ前の壁にお札びっしり。
(Aの家でも同じ感じだったが葬式だったからと思ってたがGの家は不明)

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