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ネットに落ちてた怖い話

第40章 嗤う人々

そして極めつけはその日の夜に起こった金縛り。

それら全てにココに来た事への後悔を押し当てられた。
金縛りにあったからと言って別に霊が出た訳でもない、目を薄めにしたら自分のおなかの上におばあさんが、とかお経が聞こえた。とかも無かったらしく、ただの金縛り。体が動かないだけ。

ただし、ナニカの鳴き声。
それだけでもう十分に恐怖だった。

そして金縛りが途切れる瞬間に聞いたのがGの寝言。
というかGが寝ながら笑ってたとの事。
金縛りが途切れたのは意識が睡眠状態になった瞬間らしい。というか、寝ただけだと思う

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