キミのとなり
第10章 幼馴染み
放課後。
心配したのかマサキは俺のクラスにやってきて俺の鞄を持って下駄箱まで降りてくれた。
優しいんだよな、まったく。
好きだなぁ、やっぱり…
って、しみじみ思い、あれからまともに見れてない目をパッと盗み見る。
下で先生との所用があって先に降りてたクラスメイトとタイミングよく会った。
マサキが俺の上履きを脱がせて、靴を履かせてくれて。
クラスメイトも優しいなぁーって感心してる。
俺も優しくしなきゃな、って代わるよとマサキから俺の鞄を受け取って、ゆっくり歩き出した。
「マサキ、ありがとう。」
そう言うと、
「ううん。俺も普段出来ないから部活…後輩の練習見てくる。」
ばいばい。
お互いに手を振って離れた。
なんだか凄く寂しいよ。
俺なにしてんだろう。
心配したのかマサキは俺のクラスにやってきて俺の鞄を持って下駄箱まで降りてくれた。
優しいんだよな、まったく。
好きだなぁ、やっぱり…
って、しみじみ思い、あれからまともに見れてない目をパッと盗み見る。
下で先生との所用があって先に降りてたクラスメイトとタイミングよく会った。
マサキが俺の上履きを脱がせて、靴を履かせてくれて。
クラスメイトも優しいなぁーって感心してる。
俺も優しくしなきゃな、って代わるよとマサキから俺の鞄を受け取って、ゆっくり歩き出した。
「マサキ、ありがとう。」
そう言うと、
「ううん。俺も普段出来ないから部活…後輩の練習見てくる。」
ばいばい。
お互いに手を振って離れた。
なんだか凄く寂しいよ。
俺なにしてんだろう。